やる気が起きないときの勉強法【やる気がなくても勉強できますよ】

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こんにちは、のすけろです。

僕は勉強のやる気が出ないときは部屋の掃除を始めてしまう学生でした。

人間やりたくないことにぶち当たると避けてしまう傾向があります。いわゆる逃避ですね(笑)

今日はそんなやる気が出ないときでも勉強ができる方法について紹介します。

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やる気が起きないときの勉強法

誰でも嫌なことはやりたくありません(笑)

好きなことだったらいくらでも夢中になって時間を忘れるくらい集中できるのに、嫌なことになるとちっとも時間が過ぎない。。。

つまり、勉強のやる気が起きないときは勉強が嫌なのです。

じゃあ勉強を好きになったら良いのかな?結論は違いますね。好きになる必要はありません。

勉強が嫌な理由について具体例を挙げてみます。

①:勉強がわからない

②:他に好きなことがしたい

③:めんどくさい

他にも色々理由があると思いますが、順番に対策を説明して、最後に一般化します。

勉強がわからなくてやる気が出ない

勉強がわからないので、やっててもつまらない。。。先生が何を言っているのかちんぷんかんぷんで、どんどん話も進んでいくし、、もういいや。。。

 

勉強がわからなくてやる気が出ない人の頭の中はこんな感じだと思います。

学校という塊の中で勉強する場合は全体のペースというのがありますが、自分で勉強する場合は自分のペースで勉強できます。わかるところから勉強していけばOKです。

しかし、問題は、そういったパターンのときに家で勉強しようと思うかというところですね。

勉強がわからなくなっているときに、頑張って追いつこうと思う場合は問題ありませんが、そもそも追いつこうという気にもならないことがほとんどだと思います。

 

そこで、提案ですが、1つだけで良いので、1か所だけ極めてみてください。

数学とかは積み上げ式なので難しいと思いますが、例えば理科とか社会とかの暗記部分でも良いです。理科の化学の化学式の暗記でも良いですし、社会の年号の暗記でも良いです。

1部分でもできる経験をすると、他も何となくできるような気がしてきます。

あとは、わかる部分が作れるというメリットがあります。

わかる部分が作られれば、あとはそこから順番に理解できる幅を広げていけます。

そうすると、わからないからやる気が出ないという部分は解決します。

積み上げ式のコツ

勉強以外にも言えますが、基本的に成果を要求されるものは積み上げ式のものが多いです。ちょっとやっただけでできるようになる人は少数派で、大半は努力を積み重ねています。

ですが、範囲を絞ってしまえば成果を出すまでの道のりは短縮できます。要はできるところからやる精神ですね。得意分野を作ってしまえば、自信にもつながります。

なので、コツは”範囲を絞って、できる体験をして得意分野にしていく。”

です。

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他に好きなことがしたいからやる気が出ない

他に好きなことがしたい場合は、勉強を始めてもそのことが頭から離れず、結局あまり良い結果を生みません。

なので、この場合は無理をせず、他の好きなことをすべきです。

ただ、これもコツがあります。

好きなことを報酬にする

これは飴玉効果みたいなもので、勉強を頑張ったらゲームができるとか、この問題を解いたら漫画を読むみたいな感じです。

せっかく嫌なことをやるので、それを頑張ったら自分へのご褒美としてやりたいことをやるというルールをつくっておくと嫌なことをやるにも意味が生まれますね。

ストレス解消にもつながる

また、この飴玉効果を早いうちに習慣化しておくことで、ストレスの解消方法を自分で身に着けることができます。

人生の中で嫌なことというのはたくさんありますが、その中で自分の心のオアシスを見つけるコツを身に着けられるので、鬱とかにもなりにくくなります。

ストレスをため込みやすい人はそれを解消する場所を見つけられないからです。早いうちにストレスを解消するためのコツを身に着けておくと今後の人生が楽になるかなと思います。

めんどくさいからやる気が出ない

めんどくさいというのはつまりとっかかりがめんどくさいのです。

物理には静止摩擦力と動摩擦力があります。

静止摩擦力:物体に力を加えたときに動き出すまでの摩擦力

動摩擦力:動いている物体にかかる摩擦力

日常生活で経験あると思いますが、物を押すときに一番力がいるのは動く瞬間ですよね。動いてしまえば力を少し抜いても動き続けます。

やる気にもこれと同じことが言えそうです。

つまり、勉強がめんどくさいというのは、勉強のやり始めが一番めんどくさくて、やり始めてしまえばそれほどでもないと思います。

そこで、おすすめなのが、5分間勉強です。

5分間だけ勉強しようと自分に言うのです。5分だったらまあ良いかなと思って、勉強し始める壁も小さくなります。

これは割と有効で、僕もよくやっていました。

実際に5分でやめるかどうかは5分たってから決めたら良いです。

多分、5分経つと、わりと続きます。

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やる気が出ないときでもやる方法

結局、やる気が出ないときでも物事をこなすコツはこんな感じです。

①:とりあえず5分で良いから取りかかってみる

②:頑張ったら貰えるご褒美を決める

③:得意分野をつくる

勉強以外にも応用できますので、もし、何かの役に立つと幸いです。
以上です。今日もありがとうございました。

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