ブラック企業では働きたくないですよね。。。毎日楽しく働きたいのにブラック企業と言われる会社で働くのは辛い。。。
ではどうやって見分けるか。
ブラック企業と言われる企業の特徴について解説します。
なお、今回は働いているのに給料が出ないというような完全なブラック企業ではなく、ブラック企業と思われやすい「セミブラック企業」のような立ち位置の職場について考えてみます。
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なぜブラック企業と言われるのか
ではまず、なぜブラック企業と言われるのでしょうか。簡単な理由としては社員がしたくないことを多くさせられているというところだと思います。
社員がしたくないことの例としては以下の感じだと思います。
- 長時間労働
- 残業が多い
- 休日出勤
- 上司の長い話を聞く
- 飲み会
おそらく、この辺りかと思います。
ちなみに僕は社員がしたくないことを多くさせられていると書きましたが、この多くという部分が問題です。
社員がしたくないことを多くさせられているとは
例えば、飲み会が好きな人が飲み会が多い会社に行ったとしたら、それはその人にとっては嬉しいですよね。逆に、飲み会が苦手な人が飲み会が多い会社に行ったとしたら、その人にとっては苦痛ですよね。
飲み会が苦手な人にとっては飲み会が多い会社がブラック企業に思えてきます。
まあ、飲み会に行かないという選択肢があれば良いのですが、半ば強制的であったり、周りが行くという感じだとなかなか断りずらいですよね。
その中でズルズルと行ってしまうと体も心も保てなくなってしまいます。これはある意味集団心理ですよね。
もう一つ集団心理の例をあげましょう。
休日出勤が多い会社ってありますよね。毎週土日も会社に行ったりする人たちは仕事をしている自分がかっこいいと思っている人たちがいます。(全員ではないですよ)
そういう人たちに触発されて、「じゃあ俺も」という感じで土日に出る人たちが増えてきます。そうすると出たくない人達まで出ないといけないような雰囲気になってきます。(サボっていると思われるからですね)
そうなってくるとこの会社は土日に出るのが当たり前の雰囲気が出来上がります。こうなってくるとブラック企業認定されてしまいますよね。
集団心理が働くブラック企業
ここで1つ注意点があります。
お酒の例と休日出勤の例をあげましたが、どちらのパターンもブラック企業と思わない人が出てくると思います。前者の例では「お酒が好きな人」、後者の例では「休日出勤が好きな人」
謎の集団心理が働くため、”したくない人”まで巻き込まれているという感じです。この意識が強烈に働いた場合、”したくない人”にとっては苦痛で仕方なくなります。
多少飲み会があったり、多少休日出勤がある程度であれば、そこまでブラック認定はされないと思います。問題は集団心理でこのような強制イベントが多数発生した場合です。
真犯人には自覚症状がありません
ここまでくると何となくわかるかと思いますが、上記で述べた半強制的なイベントを多数発生させている本人はそのイベントを好きで発生させています。そのため、周りが巻き込まれているという意識も特にないというところが問題です。
こういった感じで無意識のうちにブラックな環境を作り上げてしまいます。
ブラックからホワイトな職場にするには?
ここでブラックな職場の特徴をまとめてみます。
- 飲み会や長時間労働が好きな人が職場にいる
- その人は割と周りを巻き込みやすい(立場が上など)
- 流される人たちがいる
- 気づいたら飲み会や長時間労働が大量発生
こんな感じの職場が多いのではないでしょうか。ホワイトな職場にするために周りを巻き込みやすい人達はセーブできるといいですね。
流される人が出てくる前に止めることができれば全員が働きやすい環境を保てると思います。
ホワイトな職場で働くこと
僕の周りでブラックと言っている人達の話を聞くと、以上のような共通点が浮かび上がりました。
今の環境がどうしても辛いのであれば、逃げてしまうのも手かと思います。逃げるが勝ちという言葉がありますが、自分の人生ですし、無理に周りに合わせる必要はないと思います。
重要なのは自分がそれをしたいかどうか
本質はこれだけです。自分が本当にしたくないことにそこまで時間をかける必要はないです。社会人だから。。。とか、責任感がないと。。。という意見もあると思いますが、それはまた別の話です。
自分がしたいことを諦めても誰も責任は取ってくれません。
もちろん自分がしたいことをすればその責任は自分で取るものですが、自分がしたいことなら、したくないことよりも何倍もマシですよね。
であれば自分に正直に生きるのが一番ですよ(* ‘ー’)ノ
では以上となります。この内容が参考になりましたら幸いです。
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